2018年7月5日

社会全体の責務で次代を育むか、単に低所得層に貸付けるか、の違い。

かつての民主党が描いた 「教育無償化」 と 現与党が進めるそれとは、
( 衆院選の後は 「教育の負担軽減」と表現が変わった )
発想の本質が全く別物である事が、竹N氏の発言からも象徴される。
( 竹N氏は 「給付型奨学金なぞとんでもない」と発言 )

働き蟻を育てる投資と捉え、 それ以上にカネを生ませるのが狙いか?
氏は、 経済に疎い安倍総理の いわば経済政策の参謀的存在でもある。
( 大手人材派遣会社の会長ゆえ 「同一労働 同一賃金」をも拒む側 )
( 富める者だけをより富ませて 格差を拡大させた 張本人の一人 )

脳みそがカネにしか反応しない人は、 価値の全てを金銭的利益で量る。
教育に限らず、現政権の政策の全てが それに当てはまると言っていい。

懐が豊かになったとしても 魂の病んだ人達に同化してしまうのでは…

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※民主党政権時の「高校無償化」も、 性急で軽率な手順によるものではあった。



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