蒲萄畑を抜けて狭隘な山道をひた走ると
信州の山奥でぽつんと営まれる「扉温泉」
途中で山肌を滑るカモシカに遭遇しつつ
秘湯感溢る日帰り湯「桧の湯」に辿り着く
年寄り達が毎日この道を車で通い来ては
皆いつまでも露天風呂に入り浸っている
無色透明でほのかに漂う硫化水素臭の湯
内湯のカラン・シャワーにも使われてる
山辺石で組んだ露天風呂は亜空間へ誘う
四方を山々に囲まれ落ち着いた佇まい
受付では大量の「わらび」も売られてた
隣棟の食堂では ヤマメ、山菜、茸など..
飲泉可 子宝石 玄関口 浴室へ
左が湯屋 隣棟の食堂 この先通行止ー
加温なし加水なし自噴掛け流しの名湯
平日でも県外からの来訪者がちらほら
※山辺地区農林家組合が運営 300円
_長野県松本市
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この二日前は露天風呂に動物が糞をしたため
湯抜き・清掃・消毒で露天入浴不可だったとか