2024年6月14日

岐阜県にほど近い長野県の険しい山奥の秘境に湧く
硫黄臭がプンプンと漂う「乳白色」の源泉をかけ流し

松本市 (安曇) 「白骨(しらほね)温泉 公共野天風呂」

白骨温泉御案内処(観光案内所)の道を挟んだ正面の
野天風呂入口の「門」をくぐり長い階段で谷を降りる

巨大な崖を見上げる渓流の脇に野趣満点な露天風呂
男女別露天風呂がそれぞれひとつずつの簡素な造り

屋根掛けの洗い場があり シャンプー・ソープも完備

石灰岩破砕帯を通りカルシウムが溶けた白い硫黄泉
湯口や湯船の周りには炭酸カルシウムの塊「石灰華」

川を眺めながら涼める休み場に岩清水が引き込まれ
冷たくておいしくて湯上がりにはついゴクゴクと…

ラムネやアイスクリームの販売あり 入湯料 520円

ーー

「白骨温泉御案内処」は 山村らしいの昔ながらの建物
館内には めずらしい「球状石灰石」が展示されている

白骨温泉は.中部山岳国立公園にある.歴史長き温泉郷
飲泉所、噴湯丘観察デッキなど散策しながらの見所も

※ 「噴泉丘」..「球状石灰石」..国の特別天然記念物



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